「よっこらしょ。」とカウンター席におじいさんが腰掛けるとすぐにホットコーヒーが出てくる。

「喫茶みやま」の風景。

丸っこいカップから立ちのぼる湯気を挟んでマスタァと老人が巷で話題の”裁判員制度”についてあれこれ。

音楽はアメリカのポップス。

壁には大きなメニューボード。

コーヒーからエビコロ弁当まで記載漏れなし。

本棚にはたくさんの漫画。

ゴルゴ13、美味しんぼ、はじめの一歩・・・。

うーん、喫茶店。

店の前の二条通りは忙しそうに厚着した人たちが通り過ぎていきます。

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喫茶みやま

京都市中京区東洞院二条西入る(地図

地下鉄烏丸線烏丸御池駅、丸太町駅より徒歩5分

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京都ローカル喫茶店案内。人情深き京都の街角昭和レトロガイド。

喫茶マリヤ
千本中立売。

この場所はなんとも面白い。

2つの喫茶店が千本通りを挟んでにらみ合っているのです。

東西喫茶店対決とでも申しましょうか。

えっへん。

まず東に構えますは、中庭と焼肉弁当で心の空腹と体の空腹を満たしてくれた「喫茶ナポリ」です。

そしてそして、西に構えますのが、今回の「喫茶マリヤ」です。

内装は、銅板がはめ込まれた壁や焼肉屋風の銅製のランプシェードがチャームポイントですが、スタンダードな雰囲気です。

喫茶マリヤ ショーケースしかし、マリヤの最大の武器は、メニューのサンプルが所狭しと並ぶショーウィンドウでしょう。


この写真はお店の前のもので至って普通なのですが、びっくりするのが店内にも巨大なショーウィンドウが鎮座していることです。

すべてのメニューはあろうかという数の食品サンプルが並んでいます。

さすが千本中立売の胃袋を任される喫茶店の双璧とあって、両店、ごはんメニューはたくさんありますが、メニューの多さではマリヤが一枚上手の様です。

事実、ぼく以外のほとんどのお客さんはコーヒーではなく、クリームソーダやらコーラから、アイスクリームやパフェを食していました。

カラフルなメニューサンプルに誘われて、みんな色々と注文して、ショーウィンドウは効果絶大の模様です。

普通の喫茶店にはない、光景。

大人のファミレス」状態です。

というわけで、ぼくは千本中立売を「ランチ喫茶店の聖地」と呼ぶことにします。

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喫茶マリヤ
京都市中京区千本中立売下る西側(地図

最近、2階喫茶店によく当たります。

JR嵯峨野線の高架の手前、御前通りから半歩東に入れば、あります、あります、喫茶店。

お2階へどうぞ」なんて、丁寧な看板に言われちゃ、いや、気が利くねぇ、なんて階段上るしかないです。

階段脇のショーウィンドウも、価格表示なんて野暮なことをしない控えめさが気が利いてます。

がらんとした店内。

ちょっと戸惑うぼくに「いらっしゃい」と声をかけてくれるマスタァ。

赤いイスと青いイスがいい味を出しています。

サイフォンで淹れてくれたコーヒーもいい味を出しています。

窓際の席に、通りの風が吹き込んできます。

2階喫茶店は、「」ですね。

必ず窓があって、窓際の席がある。

「窓」を愉しむ、なんていう新しい喫茶店の愉しみ方を発見しました。

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花舟
京都市中京区御前太子道東入る(地図